脳の「直感」の研究は、ここ数年で注目度が上がってきた。
理研が将棋連盟の協力でそんな研究をやるようだ。
人工知能の研究が限界に近づいてきた(失敗した?)のは、
計算機の中の有限な世界しか見てこなかったからじゃないかな。
しかし実際、脳は無限のことを処理している。
「日本よりも頭の中のほうが広いでしょう」
って三四郎に出てくる誰かが行っていたみたいだけど、
宇宙よりも広いんだろうな。
世界には無限の信号ばかり。
でもそれをこの1リットルの有限の脳みそは処理してるんだ。
有限の脳が無限のイメージを生み出している。
「直感」にしろ、「クオリア」にしろ、
今まで科学が見て見ぬふりしてきたことに目を向けないとね。
ガリレオやアインシュタインみたいに、
既成概念を打ち破る確かな理論を発見して、
人間は次のステップに進化するんだろう。
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