2008年8月1日金曜日

オープンキャンパス











昨日・今日はトンペイのオープンキャンパス。
中高生がたくさん来てた。
うちの研究室にもちょくちょく見学に来たみたい。

そーいえば今うちの学科の名前は
「情報知能システム総合学科」
なんだね。
なんだかかっこいいな。

ひとつ前の名前は
「電気情報・物理工学科」
だね。

後輩によると、呼び方も
「でんき/でんぶつ/でんおう」
などから
「じょうほう」
が主流になっているみたい。

ちなみにその前はもっと長い名前だった。
ちゃんと通信とか電子とかも名前の中に入ってたさ。

がんばって学生を集めないといけないから、
よりかっこいい名前にしてるんだね。

でも何やってるのかわかりにくいってのはよく言われるみたい。

うちの研究室も
工学部電子工学専攻所属であり、
医工学研究科所属であり、
特定領域研究推進支援センター所属であり、
なかなかややこしい。

わかりやすい分類は
医用材料創生工学分野
です。

ん、わかりにくいって?

まぁあれだ、人工骨とか、がん治療のための微小球とか、
医療で使う材料の研究。
だから一見電気系っていうよりも材料系ってかんじだけど、
磁性や放射線とかを利用したり、
電気や電子とかの物理的な知識は結構重要で、
そういう意味ではデバイスの研究に近いのかな。

ということで忙しいので続きはまた今度。

って、「続きはまた今度」
で続きを書いたことはないな。
そんなもんなのか。
「考えとく」
は断る言葉か。
「検討してみます」
とかも同類か。

日本語の特徴は曖昧さだろうから、
これもまたその一つのかたち。

ではでは。

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